子供の抜けた乳歯 捨てる?残す? 我が家の選択は

私が子供の頃は、上の歯が抜けたら地面に、下の歯が抜けたら屋根に投げていた記憶があります。

もちろん実家に帰っても、私の乳歯なんて1本も残っていません。元気よく投げましたから(笑)

 

娘の乳歯が一番最初に抜けたのが4歳の頃。

我が家でも、娘の乳歯を捨てるか、残すか、ずっと考えていましたが、先日ついに「乳歯ケース」を購入。成長の証として残す事に決めました。

抜けた乳歯の消毒・洗浄方法

抜けた乳歯。

とりあえず、考えが決まるまで手元に残しておくことにしましたが、「このままで大丈夫?」と、気になったので、かかりつけの歯医者さんに確認しました。

やはり、残すのであれば、きちんと消毒、洗浄してから保存した方が良いとの話。

消毒、洗浄方法も教えていただきました。

 

抜けた乳歯の消毒・洗浄方法】

抜けた乳歯をオキシドールに一晩つけ置きします。
(乳歯がつかれば何でも良いとの事だったので、我が家ではペットボトルのフタを使用しました。)
翌日、つけ置きした乳歯を流水ですすぎ、歯ブラシやつまようじを使用し、きれいに洗います。

しっかり乾燥させてから保管します。

乳歯ケース

抜けた乳歯を保管する乳歯ケース。探し始めると、「素材」や「種類」など様々。

プラスチック製や、桐などでできた木製のもの。陶器のものもあります。

乳歯1本1本を細かく分けて残しておくタイプの物や、まとめて保管しておくタイプの物など。

乳歯ケースを手作りする方もいらっしゃるようです。

 

我が家では消毒した乳歯を、すでにまとめて保管していたので、桐でできた、まとめて保管するSolbyのこちらにしました。

小さい小さい娘の乳歯。生えそろったと思ったら、あっという間に抜けてしまった感覚。

個人差があるとは言え、歯が抜けるのは、年長~小学生くらいというイメージがあったので、4歳で一番最初の乳歯が抜けた時は、「早すぎない??」と不安になりました。

あれから約2年。そんな思い出と一緒に、大切に保管しておきます。

さいごに

私の時代は投げたり、捨てられていた乳歯ですが、現在は再生医療にも役立つようです。

将来起こるかもしれない、もしもの時のために・・・とも思った「歯髄細胞バンク」ですが、

保管登録料金が、初期登録料、10年間保管で30万円(税抜)。その後、登録更新料が10年間更新で12万円(税抜)。

ものすごく気になりましたが、さすがにちょっと無理でした。

それでも、医療の進歩って凄いなぁと。

 

娘の乳歯。将来、娘に「いらない!」と言われたら・・・。

せっかく残しておくので、私が死んでしまった時に棺に入れて欲しいなぁと思っています。

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