アレンジ自在。ニトリのカラボが優秀!

前回、1階の部屋を「学習部屋」にするべく模様替えについて書かせていただきました。

【入学準備】「遊ぶ部屋」から「学習部屋」に
ずいぶん暖かくなりましたね。気が付くともう3月。春に向け、お部屋もリフレッシュ。今回は1階のリビングと繋がっている小さなお部屋を模様替えです。今までは娘のおもちゃを置き、「遊ぶ部屋」として使用していました。その部屋に新一年生になる...

 

その模様替えで、収納として使用した、「ニトリのカラーボックス(カラボ)」。

今回はこちらについてもう少し。

 

 

子供部屋の収納として、ニトリのカラボを選んだ理由は、

・価格が安い

・サイズが豊富

・棚板だけでなく天板、底板も可動式

・別売りのパーツがある

・カラボに合う収納アイテムも豊富

・追加の棚板で2つのカラボを連結できる

など。

低価格なのに、自分の好みにアレンジできるなんて魅力的です。

 

床からカーテンまでのサイズを測り、私が購入したのはA4の2段タイプ。

沢山のサイズから選べるので、カーテンとぶつからないピッタリの物が見つかりました。

 

 

もともと2段だったカラボに棚板を追加して2段を4段に。さらに2つのカラボを別売りの棚板で連結させます。

ワイドの棚板でカラボを連結することにより、収納場所が定まらず、そこらへんに置かれていたキーボードも、しっかり収納する事ができました。

下段にはファイルボックスを。まだスペースに余裕があるので、本類が少し増えてもファイルボックスを買い足せば、問題無さそうです。

段数を増やしたカラボの引き出しには、こちらもニトリの、インボックスを使用しました。

インボックスの特徴のひとつ、フラット面を見せるか、取っ手面を見せるかでイメージがかなり違いますね。フラット面にするスッキリとした印象に。

 

カラボにはレールを使用した引き出しタイプの収納ボックスもありましたが、あえてこちらを選んだのには、いくつか理由があります。

・ひとつのインボックスでフラット面、取っ手面の2種類のデザインが楽しめる。

(デザイン的に、レールの引き出しタイプの物より、こちらの方が好みでした。)

・レールタイプの収納と比べると、丸みが無く、四角い形なので使い勝手が良さそう。

・引っかかる事無く、簡単に引き出しが取り出せる。

(引き出しごと持ちだして遊んだり、お片付けができる。)

などの理由からこちらを選択。

 

ただ、やはりデメリットもあります。

レールでは無く、インボックスを棚板にのせているだけなので、引き出す時に少し抵抗があります。そして、使う頻度によっては棚板に傷がつきそうです。

 

そこでそれを解消するのに使用したのが「プラダン」。

「プラダン」=「プラスチックダンボール」

ホームセンターはもちろんですが、100円ショップでも購入できます。

(ホームセンターの方がサイズが大きいので割安でした。)

こちらを棚板のサイズに切って棚板の上に敷いていきます。

引き出した時にプラダンが外れるのを防ぐ為、下のような形に切り、棚板と背板の隙間にプラダンを挟めます。

プラダンを敷くことにより、インボックスの滑りが良くなり、傷も防げます。

さらに、半透明なプラダンを使用したので、棚板の上に敷いてもほとんど気になりません。

実際に敷くとこんな感じ。

少し遠くから見た場合。

よく見ないと、ほとんどわからないですよね。

 

これらの収納はすべてニトリで購入。

カラボ 925円×2

棚板 324円×4

棚板(ワイド)370円×4

インボックス ハーフ 555円×8

ファイルスタンド 370円×3

合計 10,176円 (税込み 10,990円)になりました。

この合計金額の半分は、引き出しとして使用したインボックスとファイルスタンド代。

棚のみであれば、5,000円で出来ます。

 

もともと、机とお揃いの約2万円のランドセルラックを購入するか、カラーボックスにするか・・・どちらにするか悩んでいたのですが、収納する物を考えて、カラボにしました。

使い勝手も良く、お値段もほぼ半額。こちらに決めて良かったです。

使用する目的に合わせて、アレンジ自在。

ニトリのカラボ、おすすめです。

 

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