前回、1階の部屋を「学習部屋」にするべく模様替えについて書かせていただきました。
その模様替えで、収納として使用した、「ニトリのカラーボックス(カラボ)」。
今回はこちらについてもう少し。
子供部屋の収納として、ニトリのカラボを選んだ理由は、
・価格が安い
・サイズが豊富
・棚板だけでなく天板、底板も可動式
・別売りのパーツがある
・カラボに合う収納アイテムも豊富
・追加の棚板で2つのカラボを連結できる
など。
低価格なのに、自分の好みにアレンジできるなんて魅力的です。
床からカーテンまでのサイズを測り、私が購入したのはA4の2段タイプ。
沢山のサイズから選べるので、カーテンとぶつからないピッタリの物が見つかりました。
もともと2段だったカラボに棚板を追加して2段を4段に。さらに2つのカラボを別売りの棚板で連結させます。
ワイドの棚板でカラボを連結することにより、収納場所が定まらず、そこらへんに置かれていたキーボードも、しっかり収納する事ができました。
下段にはファイルボックスを。まだスペースに余裕があるので、本類が少し増えてもファイルボックスを買い足せば、問題無さそうです。
段数を増やしたカラボの引き出しには、こちらもニトリの、インボックスを使用しました。
インボックスの特徴のひとつ、フラット面を見せるか、取っ手面を見せるかでイメージがかなり違いますね。フラット面にするスッキリとした印象に。
カラボにはレールを使用した引き出しタイプの収納ボックスもありましたが、あえてこちらを選んだのには、いくつか理由があります。
・ひとつのインボックスでフラット面、取っ手面の2種類のデザインが楽しめる。
(デザイン的に、レールの引き出しタイプの物より、こちらの方が好みでした。)
・レールタイプの収納と比べると、丸みが無く、四角い形なので使い勝手が良さそう。
・引っかかる事無く、簡単に引き出しが取り出せる。
(引き出しごと持ちだして遊んだり、お片付けができる。)
などの理由からこちらを選択。
ただ、やはりデメリットもあります。
レールでは無く、インボックスを棚板にのせているだけなので、引き出す時に少し抵抗があります。そして、使う頻度によっては棚板に傷がつきそうです。
そこでそれを解消するのに使用したのが「プラダン」。
「プラダン」=「プラスチックダンボール」
ホームセンターはもちろんですが、100円ショップでも購入できます。
(ホームセンターの方がサイズが大きいので割安でした。)
こちらを棚板のサイズに切って棚板の上に敷いていきます。
引き出した時にプラダンが外れるのを防ぐ為、下のような形に切り、棚板と背板の隙間にプラダンを挟めます。
プラダンを敷くことにより、インボックスの滑りが良くなり、傷も防げます。
さらに、半透明なプラダンを使用したので、棚板の上に敷いてもほとんど気になりません。
実際に敷くとこんな感じ。
少し遠くから見た場合。
よく見ないと、ほとんどわからないですよね。
これらの収納はすべてニトリで購入。
カラボ 925円×2
棚板 324円×4
棚板(ワイド)370円×4
インボックス ハーフ 555円×8
ファイルスタンド 370円×3
合計 10,176円 (税込み 10,990円)になりました。
この合計金額の半分は、引き出しとして使用したインボックスとファイルスタンド代。
棚のみであれば、5,000円で出来ます。
もともと、机とお揃いの約2万円のランドセルラックを購入するか、カラーボックスにするか・・・どちらにするか悩んでいたのですが、収納する物を考えて、カラボにしました。
使い勝手も良く、お値段もほぼ半額。こちらに決めて良かったです。
使用する目的に合わせて、アレンジ自在。
ニトリのカラボ、おすすめです。
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