子供が楽しみながらスキーが上達する「ボーゲンヘルパー」

娘が初めてスキーをしたのが、4歳になって間もない時です。

無料のスクールに当選し、道具をレンタルしてスキーデビューをしました。

一人でスキー板を持つことさえ、ままならない娘。

「本当に大丈夫??」と不安もありましたが、本人はやる気満々。

たった1日のスクールで、リフトに乗って降りてこられるまでに上達しました。

その時スクールで使用していたのが、「ボーゲンヘルパー」です。

 

「ボーゲンヘルパー」とは、スキーの先端に付けてハの字をキープする補助具

なのですが、他にも「トライスキー」などという名称でも売られています。

スキー先端に付ける事で、小さな子供でもスキーがバラバラにならず、

上手にハの字をキープする事が出来ます。

小さな子供に「ハの字だよ!」と教えてもうまく伝わらなかったり、

理解していても、なかなか形をキープする事が出来ません。

それを可能にしてくれるのが「ボーゲンヘルパー」なのです。

 

娘の場合、「ボーゲンヘルパー」を使い1日で上手に滑れるようになったので、

別の日には再び喜んでスキー場に向かいました。

が、しかし今回はスクールでは無いので「ボーゲンヘルパー」がありません。

スキーデビューをしてから2回目。

「ボーゲンヘルパー」が無ければやはり、ハの字をキープする事が難しいらしく、

前回ほど上手には滑れないのです。そのうち、グズグズし始めました・・・。

そんなこんなで、スキー場に売っていた同じような補助具、「トライスキー」を

購入し、スキーの先端に付けると、また楽しそうに滑り出す娘。

結局、この年はスクールを含め3回スキーに行きましたが、補助具を装着し、

楽しそうに滑っていました。

 

5歳の昨シーズンは予定が合わず、結局一度もスキーに行けませんでしたが。

さて今シーズン。先日久しぶりのスキーに行ってきました。

初めはもちろん「トライスキー」を付けて何回か滑り、その後「トライスキー」を

外してみました。

「トライスキー」を外しても、かなりぎこちないですが、何とか滑っています。

今シーズン中に、あと何回か滑りに行けばボーゲンは滑れるようになりそう。

 

シーズンは違いますが「ボーゲンヘルパー」「トライスキー」を使用する事、4回。

これで楽しみながら、上手に滑れるようになったら、なかなか良い買い物だったかなぁ。

なんて思います。

 

そしてこちらの「ボーゲンヘルパー」や「トライスキー」はもちろん大人でも使用できます。

スキーに自信が無い、お父さん、お母さん。

お子様と一緒に始めるのも、楽しいかもしれませんね。

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